緩和ケア研修受け入れ施設として
日本緩和医療学会では緩和医療専門医を認定していますが、まだまだ絶対数が不足しています(全国で269名)。
そのため、専門的な緩和医療を全国どこでも、東海地方どこでも受けられるようにするために多施設共同での養成プラグラムを開始しました。
心のケアを専門的に研修できる「名古屋市立大学病院精神科」、ホスピスケア・緩和ケアチームといった専門的緩和ケア診療を研修できる静岡県の「聖隷三方原病院」、そして自宅での専門的緩和ケア診療を研修できる当院「在宅緩和ケアあすなろ医院」の3施設プログラムになります。
緩和ケアを学びたい医師を一人でも多く育てるため、研修受け入れ施設としての活動をこれからも積極的に行っていきます。
≫ 詳しくはこちらもご覧ください
(名古屋市立大学病院緩和ケアセンター|緩和医療・精神腫瘍学を専門的に学びたい医学生・医師の方へ)
当院の一日の流れ
当院では在宅医療に加えて、専門的な緩和ケア外来診療を行っています。
看護師や診療アシスタント共に外来や訪問診療を行い患者さんやご家族の支援を行います。
多職種カンファレンスでの情報共有や様々なクラウドサービスを利用してスタッフ間のコミュニケーションの円滑化や作業負担の軽減を図っています。
早期からの緩和ケアを目指した緩和ケア外来の取り組みや在宅緩和ケア診療に興味のある方はぜひ見学に来てください。
緩和ケアや在宅医療に関心のあるすべての職種・学生の方の見学・研修を受け入れています。
主な一日の流れ
【始業前ストレッチ】
心身のリフレッシュを目的にストレッチを行っています